月ノ揺籠
日記とか感想とか絵とかお返事とか徒然に。 ワートリ:嵐時・諏訪荒・当奈良。 ※イラストや小説等の許可のない転載・発行を禁止します。
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「あら」
夜も更けたころ。
仮眠のため2階の自室へ戻っていた乱菊がリビングのドアを開けると、そこには大変珍しい光景があった。
乱菊は足音を立てないように、そろりそろりとソファへ近づく。
ソファでは、酔い潰れた雛森がすやすやと穏やかな寝息を立てていた。
よく缶チューハイ1本でこれだけ酔うことかできるもんだと、乱菊は感心にも似た思いで寝顔を見下ろす。
自然と笑みがこぼれた。
幸せそうに眠る彼女と、その手を握ったままソファにもたれかかるようにして眠る弟に。
どうかこの1年が、ふたりにとって良い年でありますように、と。
こっそりと、胸の中で乱菊は祈った。
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なんかもうムリです(ぇ
だらだらダラダラ話が長くなっていってしまったので、こりゃいかんと即席で書き直しました。
長くなってしまったモノはあとでじっくりと直して東京戻ったらサイトにUPしたいと思います。
てーかあれですね。日番谷くん名前すら出てませんね弟なのに。
設定は仔猫シリーズのアレです。なんで雛森がこんな時間にいるのかとかはあとで考えます(をい
てか仔猫シリーズって……今回仔猫の“仔”の字すら出てきてないじゃん……;
日雛親子物語が無性に書きたい今日この頃。
でも子供の性質というか行動というかがよくわからなくてつまりネタがないんですがorz
とりあえず告白からいってみよーか(さかのぼりすぎだ)
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