月ノ揺籠
日記とか感想とか絵とかお返事とか徒然に。 ワートリ:嵐時・諏訪荒・当奈良。 ※イラストや小説等の許可のない転載・発行を禁止します。
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今日は泉の誕生日です! おお振りにハマってから初めての泉の誕生日です!
これは祝うっきゃないっしょ!
というノリでSSSを書いてみました。
泉×オリジナルヒロインです。いや、ヒロイン×泉か?
名前は前作同様“高坂 咲暉(コウサカ サキ)”です。
夢とか名前変換とかが苦手な方は見ない方がいいかと思われます。
ではではでは。
誕生日おめでとう泉!!
これは祝うっきゃないっしょ!
というノリでSSSを書いてみました。
泉×オリジナルヒロインです。いや、ヒロイン×泉か?
名前は前作同様“高坂 咲暉(コウサカ サキ)”です。
夢とか名前変換とかが苦手な方は見ない方がいいかと思われます。
ではではでは。
誕生日おめでとう泉!!
「……孝介?」
夕暮れの教室。窓際の席で机に突っ伏すようにしている孝介の顔を、咲暉は覗きこんだ。
彼はぴくりとも動かない。まあるい瞳は瞼の奥に隠されていた。
「こーすけー?」
眠っているのだろうかと、咲暉はそばかすの散る頬に人差し指を押し当てる。
ぷに。
わお、柔らかい!
「睫毛長いなー」
じいっと孝介の顔を見つめ、心底羨ましそうに呟く。
孝介は割と整った顔立ちをしている。ぶっちゃけて言ってしまえば可愛い。眠っているときは幼さが際立つから尚更で、けれど本人にそんなことを言ったら100%逆襲を受けるのは目に見えているから、咲暉はいつも心の中に留めている。
全く起きだす気配のない彼の隣で、咲暉は何事かを考えた。
それから、きょろきょろと辺りを見回す。茜色に染め抜かれた放課後の教室にいるのは、孝介と咲暉のふたりだけ。グラウンドから部活動に勤しむ生徒の声は聞こえてくるものの、廊下に人の気配はない。
身を乗り出して、孝介の耳元へ唇を寄せる。
「誕生日だから、トクベツだよ」
内緒話をするように囁いて。
そして、彼の頬へやわらかくキスを落とした。
「生まれてきてくれてありがとう」
教室から駆け去る咲暉の足音が聞こえなくなってから、孝介はむくりと起き上がった。
「……バレてたか」
後頭部に手をやって息をつく。その耳は、差し込む夕陽のそれよりも赤かった。
------------------------------------------------------------------
わー、なんかすごーく曖昧(苦笑)
もっとちゃんと書きたいなぁ。加筆修正していつかサイトに上げてやるっ(決意)
泉に出逢えたことを感謝したいです。誰にってモチロンひぐち先生に!
夕暮れの教室。窓際の席で机に突っ伏すようにしている孝介の顔を、咲暉は覗きこんだ。
彼はぴくりとも動かない。まあるい瞳は瞼の奥に隠されていた。
「こーすけー?」
眠っているのだろうかと、咲暉はそばかすの散る頬に人差し指を押し当てる。
ぷに。
わお、柔らかい!
「睫毛長いなー」
じいっと孝介の顔を見つめ、心底羨ましそうに呟く。
孝介は割と整った顔立ちをしている。ぶっちゃけて言ってしまえば可愛い。眠っているときは幼さが際立つから尚更で、けれど本人にそんなことを言ったら100%逆襲を受けるのは目に見えているから、咲暉はいつも心の中に留めている。
全く起きだす気配のない彼の隣で、咲暉は何事かを考えた。
それから、きょろきょろと辺りを見回す。茜色に染め抜かれた放課後の教室にいるのは、孝介と咲暉のふたりだけ。グラウンドから部活動に勤しむ生徒の声は聞こえてくるものの、廊下に人の気配はない。
身を乗り出して、孝介の耳元へ唇を寄せる。
「誕生日だから、トクベツだよ」
内緒話をするように囁いて。
そして、彼の頬へやわらかくキスを落とした。
「生まれてきてくれてありがとう」
教室から駆け去る咲暉の足音が聞こえなくなってから、孝介はむくりと起き上がった。
「……バレてたか」
後頭部に手をやって息をつく。その耳は、差し込む夕陽のそれよりも赤かった。
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わー、なんかすごーく曖昧(苦笑)
もっとちゃんと書きたいなぁ。加筆修正していつかサイトに上げてやるっ(決意)
泉に出逢えたことを感謝したいです。誰にってモチロンひぐち先生に!
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